2016年11月14日
16日inaho朝市出ます&娘の愛し方
16日(水)のinaho朝市、出店することになりました。私も楽しいモード全開でぼへっと座ったり、周りの出店者さんとのんびりおしゃべりしたりしてお待ちしております。寒くなってきたので、お部屋の中をお借りしてのぬくぬく楽々出店になると思います。うひ♪
普段の「inaho × しえの部屋」は「しっかり向き合いましょう」モード気味ですが、お気楽に10分お試しモードでお越しください。もちろん、30分~60分しっかりモードも歓迎。ただ、油断すると10分でもたまにガツン!とやられるので、気を付けてください(?)。お気楽か、ガツン!かは、その時のあなたのカラダからの声によります(本人の思考の声にはよりません。笑)
さて、そんな私的パワースポットのinahoさん。訪れて買い物するだけでも癒されますが、店主のひろさんと話すと、気持ちがすごーくすっきりします。元保育士さんなので、私もよく子どものことを相談したりします。
それで、この間は娘とのことを相談しました。相談というか、まずはひろさんとお母さんのことを聞きました。なぜわざわざ聞いたのか?
それは・・・
ひろさんが生年中殺持ちなのに、お母さんとの関係がとっっってもいいからです。
生年中殺というのは、「親を理解しがたい」中殺。親縁がない、とも言われます。この中殺を持っている友人は、目に見える確執が親との間にあったり、そこまでいかなくても、どこか距離感を感じて、「私、親孝行できなくて薄情なのかな?」と悩む人が多いです。そんな人は、算命学の鑑定で「親縁がないんですよ」と言われて、楽になる人も少なくありません。
で、この生年中殺。私は持っていません。私は持っていませんが、うちの長女が持っています。生年中殺のせいだけでは絶対にないのですが、どうしてか、長男坊(こちらは生月中殺持ち)より心に距離感を感じるのです。分かりやすく言うと、スムーズにコミュニケーションできない。
「あんたなんか、産まなければ良かった」と一番言ってはいけない言葉を毎日のように吐いていた4年前に比べれば、そりゃ今は格段にコミュニケーションも取りやすく、長女もかわいくて、私も幸せなのですが、なぜでしょう。あと、一歩、近づけない。もうあと一歩だと思うのに、なぜか距離がある。
周りの生年中殺持ちの子供がいるママ友に聞いても、やはり、生年中殺持ちの子とは他兄弟に比べて距離感を感じている人が多いのです。
これは生年中殺の宿命なのか?
いや、私は諦めんぞ!(--メ)
星のせいにはしたくない。確かに生年中殺のせいで、壁はあるかもしれない。けれど、それが乗り越えられない壁だと誰が言った?(車騎は壁を乗り越えるのがお好き)
そんなわけで、模索していたある日、出会ったわけです。生年中殺持ってるのに、親と良好な関係を築いている人に。それが、inahoの店主、ひろさん(前振り長くてすんません)。
単刀直入に、お母さまとの関係を聞きました。ひろさん曰く、「まず、強要というものをされた覚えが一切ない。そして、少しでも自立する方向に仕向けられてた。幼稚園年中の段階でもう、親に髪の毛を洗ってもらった記憶がない。高校からは夕飯を作ってもらったことがなくて、全部自分でやってた。むしろ、家族の分も作ってた」と。
年中で、お風呂一人で入ってた、と?( ̄0 ̄;)
同じ年中で、いまだに「靴がはけなーい。はかせてぇ」という娘のいる私には、サプライズ以外何物でもない。
でも、同じことを今の長女にやらせたら、いじけて家庭が崩壊する自信がある。いや、うちだけではない。年中さんでうちと同じように手のかかる甘えん坊さんなんて、山ほどいる。それに、高校から夕飯を作ってもらっていない?
それでどうしていじけたりぐれなかったんですか??
ひろさんの答えはこれでした。
「徹底的に愛されていた記憶がある」
・・・Σ(T◇T )
ひろさん「小さいころ、母親に毎日抱きしめてもらってた。『ひろ!おいで!!』ってわざわざ呼んでくれて、膝の上に乗せてもらって、むぎゅぅーーーって抱きしめられて、『愛してるよぉ♡』って毎日言ってもらってた。だから、自分の中の愛が満タンになって、素直に自立できたんだろうねぇ。今も愛が溢れちゃって、みんなに溢れた愛の押し売りしてるからね♡」
もう、この話聞いて、私、泣きそうになりました。いや、素直に泣いときゃよかった。すっきりするのに。ちっ。
ちなみに、思春期の中学高校で家族のご飯まで作ってた件については、「なんでだよっ!」と若干嫌だったそうです(´▽`) でも、親に「作ってくれって頼んでないよ?嫌なら作らなければいい」って言われて、「あぁ、そうか・・・」と思い直したものの、結局親が仕事でいないから自分が作ってしまい、「あれは母親にはめられた感がある」そうです(笑)
そして、ひろさんに「娘ちゃんもさ、愛が足りてないだけじゃない?片付けができなくたって、お仕度ができなくたって、お手伝いできなくたっていい。まずはぎゅーっと抱きしめてあげなよ。ハンディークリーナーと同じ。まず愛を充電しないと、動けないんだ。ぎゅーって抱きしめて、愛が満タンになったら、勝手に離れていって、自分のこと自分でやるようになって、親のお手伝いもするようになっていくよ。コツはね、ぎゅーって抱きしめて、子どもが『もういい』って離れようとしたら、ぱっと放すことだよ。ぎゅーってして、ぱっ!ね」
私、もう、この話がすごく腑に落ちまして。「自己肯定感は全ての土台。それは親など誰かに愛されることで育まれる」ことも、「子どもは小さい大人。小さい内から自分のことは自分でできるようにして、自立されることが大事」ということも、頭では分かっていました。ただ、頭でしか分かってなかった。実際は「愛そうと思えば甘えがひどくなって自立ができなくなり、自立させようと突き放せば愛が足りなくなる」と感じていて、どっちも怖くて、どっちも中途半端になっていたように思います。
でも、大丈夫だ。愛するだけ愛したら、子どもは勝手に自立していく。抱きしめて愛して、その手を放すタイミングさえ見誤らなければ、大丈夫。だって、ひろさんはそうして育って、こんなに素敵な女性になってるんだもの。
個人的には「子どもはハンディークリーナー。まずは充電しないと動けない」という話が一番しっくりきました(笑)。
家に帰ってから、長女を見て、「こいつはハンディークリーナーなんだ」と思い(ごめん、長女)、まずは抱っこ。用もないのに膝の上に乗せて、隙あらば抱きしめてみました。長女、「くすぐったいぃぃ」と言いながら、嬉しそう(笑)。
その後も、ひとまずぎゅーってして、「ところで片付ける?」とか聞くと、大抵やるようになりました。抱きしめても「片づけしたくない」と言ったら、もうそこは諦めて、「じゃあ、もう寝る時間だし、お母さん片付けちゃうね」で割り切るようにしています。
いや、本当にね、長女を見る目が変わりましたよ。今までは「お仕度したくない」「片付け、お母さんやって」とか言われると、「何をぐずぐず言っとんじゃいぃぃぃ!」とお母さん山が噴火してたんですが、「ぐずぐずしてるんじゃない。愛が足りないんだ」と思い直すと、こちらの気持ちまで変わります。「じゃあ、抱っこするか!」って素直に思えます。
結論としては「生年中殺の子でも、愛は必要。十分愛してもらったら、あと必要なのは、適度な距離感」なのでしょうね。愛が足りなくても、愛が大きすぎて過干渉になってもだめ。「愛と適度な距離感が必要」なのは誰でもそうですが、そこが生年中殺は特に難しくて、気持ちがすれ違う親子が多いんだろうなぁと感じました。
この考えが合ってるかわかるのは、あと十数年かかりますけどね(´▽`)いや、そもそも子育てに正解なんてないか。
ちなみに、長女は北と南の2か所に、愛の星司禄を持っているので、特に愛が必要なタイプと思われます。「愛ってなに?おいしいの?」状態の私には試練ですが、車騎・牽牛が「試練キター!」って喜んでるので、楽しみます。どれだけ注入したら満タンになるのかなー(´▽`)
さらにちなみに、東に司禄が一個ある長男坊は、最近私がむぎゅむぎゅぶちゅーってしようとすると、拒否るようになってきました。こちらは溢れ気味らしい。もうちょっと楽しみたいのにぃぃぃぃ。
もうひとつちなみに、ひろさんとこの話をするまで、2週間ほど、2~3日に一回は「ふつぬしのかみさま」のカードが出ていました。そして、ひろさんと話し終わった後、ひろさんの神様カードも引かせてもらったら、また出やがったお出ましになりました。
自分ではすでにぷしゅー状態で読み解けなかったので、ひろさんにお願いしたところ、「娘ちゃんを愛そうと思ってるのに、邪念とか恐怖とかあって、それを取り払えって言ってるんだよ。大丈夫、今日でもう出なくなるから」と言われました。
結果、それから出てない・・・( ̄▽ ̄;)
その代わり、このかたがよく出ます。先週7日のうち、5日はこの方。
とりのいわくすふねのかみ

舌噛みそうな名前
船か・・・旅にでも出るかな・・・
普段の「inaho × しえの部屋」は「しっかり向き合いましょう」モード気味ですが、お気楽に10分お試しモードでお越しください。もちろん、30分~60分しっかりモードも歓迎。ただ、油断すると10分でもたまにガツン!とやられるので、気を付けてください(?)。お気楽か、ガツン!かは、その時のあなたのカラダからの声によります(本人の思考の声にはよりません。笑)
さて、そんな私的パワースポットのinahoさん。訪れて買い物するだけでも癒されますが、店主のひろさんと話すと、気持ちがすごーくすっきりします。元保育士さんなので、私もよく子どものことを相談したりします。
それで、この間は娘とのことを相談しました。相談というか、まずはひろさんとお母さんのことを聞きました。なぜわざわざ聞いたのか?
それは・・・
ひろさんが生年中殺持ちなのに、お母さんとの関係がとっっってもいいからです。
生年中殺というのは、「親を理解しがたい」中殺。親縁がない、とも言われます。この中殺を持っている友人は、目に見える確執が親との間にあったり、そこまでいかなくても、どこか距離感を感じて、「私、親孝行できなくて薄情なのかな?」と悩む人が多いです。そんな人は、算命学の鑑定で「親縁がないんですよ」と言われて、楽になる人も少なくありません。
で、この生年中殺。私は持っていません。私は持っていませんが、うちの長女が持っています。生年中殺のせいだけでは絶対にないのですが、どうしてか、長男坊(こちらは生月中殺持ち)より心に距離感を感じるのです。分かりやすく言うと、スムーズにコミュニケーションできない。
「あんたなんか、産まなければ良かった」と一番言ってはいけない言葉を毎日のように吐いていた4年前に比べれば、そりゃ今は格段にコミュニケーションも取りやすく、長女もかわいくて、私も幸せなのですが、なぜでしょう。あと、一歩、近づけない。もうあと一歩だと思うのに、なぜか距離がある。
周りの生年中殺持ちの子供がいるママ友に聞いても、やはり、生年中殺持ちの子とは他兄弟に比べて距離感を感じている人が多いのです。
これは生年中殺の宿命なのか?
いや、私は諦めんぞ!(--メ)
星のせいにはしたくない。確かに生年中殺のせいで、壁はあるかもしれない。けれど、それが乗り越えられない壁だと誰が言った?(車騎は壁を乗り越えるのがお好き)
そんなわけで、模索していたある日、出会ったわけです。生年中殺持ってるのに、親と良好な関係を築いている人に。それが、inahoの店主、ひろさん(前振り長くてすんません)。
単刀直入に、お母さまとの関係を聞きました。ひろさん曰く、「まず、強要というものをされた覚えが一切ない。そして、少しでも自立する方向に仕向けられてた。幼稚園年中の段階でもう、親に髪の毛を洗ってもらった記憶がない。高校からは夕飯を作ってもらったことがなくて、全部自分でやってた。むしろ、家族の分も作ってた」と。
年中で、お風呂一人で入ってた、と?( ̄0 ̄;)
同じ年中で、いまだに「靴がはけなーい。はかせてぇ」という娘のいる私には、サプライズ以外何物でもない。
でも、同じことを今の長女にやらせたら、いじけて家庭が崩壊する自信がある。いや、うちだけではない。年中さんでうちと同じように手のかかる甘えん坊さんなんて、山ほどいる。それに、高校から夕飯を作ってもらっていない?
それでどうしていじけたりぐれなかったんですか??
ひろさんの答えはこれでした。
「徹底的に愛されていた記憶がある」
・・・Σ(T◇T )
ひろさん「小さいころ、母親に毎日抱きしめてもらってた。『ひろ!おいで!!』ってわざわざ呼んでくれて、膝の上に乗せてもらって、むぎゅぅーーーって抱きしめられて、『愛してるよぉ♡』って毎日言ってもらってた。だから、自分の中の愛が満タンになって、素直に自立できたんだろうねぇ。今も愛が溢れちゃって、みんなに溢れた愛の押し売りしてるからね♡」
もう、この話聞いて、私、泣きそうになりました。いや、素直に泣いときゃよかった。すっきりするのに。ちっ。
ちなみに、思春期の中学高校で家族のご飯まで作ってた件については、「なんでだよっ!」と若干嫌だったそうです(´▽`) でも、親に「作ってくれって頼んでないよ?嫌なら作らなければいい」って言われて、「あぁ、そうか・・・」と思い直したものの、結局親が仕事でいないから自分が作ってしまい、「あれは母親にはめられた感がある」そうです(笑)
そして、ひろさんに「娘ちゃんもさ、愛が足りてないだけじゃない?片付けができなくたって、お仕度ができなくたって、お手伝いできなくたっていい。まずはぎゅーっと抱きしめてあげなよ。ハンディークリーナーと同じ。まず愛を充電しないと、動けないんだ。ぎゅーって抱きしめて、愛が満タンになったら、勝手に離れていって、自分のこと自分でやるようになって、親のお手伝いもするようになっていくよ。コツはね、ぎゅーって抱きしめて、子どもが『もういい』って離れようとしたら、ぱっと放すことだよ。ぎゅーってして、ぱっ!ね」
私、もう、この話がすごく腑に落ちまして。「自己肯定感は全ての土台。それは親など誰かに愛されることで育まれる」ことも、「子どもは小さい大人。小さい内から自分のことは自分でできるようにして、自立されることが大事」ということも、頭では分かっていました。ただ、頭でしか分かってなかった。実際は「愛そうと思えば甘えがひどくなって自立ができなくなり、自立させようと突き放せば愛が足りなくなる」と感じていて、どっちも怖くて、どっちも中途半端になっていたように思います。
でも、大丈夫だ。愛するだけ愛したら、子どもは勝手に自立していく。抱きしめて愛して、その手を放すタイミングさえ見誤らなければ、大丈夫。だって、ひろさんはそうして育って、こんなに素敵な女性になってるんだもの。
個人的には「子どもはハンディークリーナー。まずは充電しないと動けない」という話が一番しっくりきました(笑)。
家に帰ってから、長女を見て、「こいつはハンディークリーナーなんだ」と思い(ごめん、長女)、まずは抱っこ。用もないのに膝の上に乗せて、隙あらば抱きしめてみました。長女、「くすぐったいぃぃ」と言いながら、嬉しそう(笑)。
その後も、ひとまずぎゅーってして、「ところで片付ける?」とか聞くと、大抵やるようになりました。抱きしめても「片づけしたくない」と言ったら、もうそこは諦めて、「じゃあ、もう寝る時間だし、お母さん片付けちゃうね」で割り切るようにしています。
いや、本当にね、長女を見る目が変わりましたよ。今までは「お仕度したくない」「片付け、お母さんやって」とか言われると、「何をぐずぐず言っとんじゃいぃぃぃ!」とお母さん山が噴火してたんですが、「ぐずぐずしてるんじゃない。愛が足りないんだ」と思い直すと、こちらの気持ちまで変わります。「じゃあ、抱っこするか!」って素直に思えます。
結論としては「生年中殺の子でも、愛は必要。十分愛してもらったら、あと必要なのは、適度な距離感」なのでしょうね。愛が足りなくても、愛が大きすぎて過干渉になってもだめ。「愛と適度な距離感が必要」なのは誰でもそうですが、そこが生年中殺は特に難しくて、気持ちがすれ違う親子が多いんだろうなぁと感じました。
この考えが合ってるかわかるのは、あと十数年かかりますけどね(´▽`)いや、そもそも子育てに正解なんてないか。
ちなみに、長女は北と南の2か所に、愛の星司禄を持っているので、特に愛が必要なタイプと思われます。「愛ってなに?おいしいの?」状態の私には試練ですが、車騎・牽牛が「試練キター!」って喜んでるので、楽しみます。どれだけ注入したら満タンになるのかなー(´▽`)
さらにちなみに、東に司禄が一個ある長男坊は、最近私がむぎゅむぎゅぶちゅーってしようとすると、拒否るようになってきました。こちらは溢れ気味らしい。もうちょっと楽しみたいのにぃぃぃぃ。
もうひとつちなみに、ひろさんとこの話をするまで、2週間ほど、2~3日に一回は「ふつぬしのかみさま」のカードが出ていました。そして、ひろさんと話し終わった後、ひろさんの神様カードも引かせてもらったら、また
自分ではすでにぷしゅー状態で読み解けなかったので、ひろさんにお願いしたところ、「娘ちゃんを愛そうと思ってるのに、邪念とか恐怖とかあって、それを取り払えって言ってるんだよ。大丈夫、今日でもう出なくなるから」と言われました。
結果、それから出てない・・・( ̄▽ ̄;)
その代わり、このかたがよく出ます。先週7日のうち、5日はこの方。
とりのいわくすふねのかみ

舌噛みそうな名前
船か・・・旅にでも出るかな・・・